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コラム〜 騙 さ れ る 側 の 心 理 〜

悪徳商法とは「判断力を鈍らせる・迷わせる」ことを得意としています。どのようなものがあるのか、いくつかの例を挙げて見てみましょう。

@欲を狙われる

・「あなたが特別に選ばれました」
・「絶対にローリスクハイリターンの投資プランです」
 
→ デート商法、サムライ商法、当選商法、宝石買い戻し商法など
「簡単に」「ローリスク」などと、楽に目標を達成できると思わせる言動、また、「特別に」「○○が当選しました」など、消費者を特別扱いをするような言動などで、消費者の「欲」を刺激する商法があります。人間、欲を刺激されると弱いもので、ついつい、商品購入時の判断力が鈍るものです。

A不安心理を狙われる

・「今すぐ霊の供養をしないと大変なことになりますよ」
・「35歳を過ぎて結婚していないと社会的信用を得られませんよ」
 
→ 霊感商法、結婚相談所詐欺など
 人間、不安や恐怖などには弱く、その辺をつつかれると、極端に判断能力が鈍ってしまいます。また、その不安心理を突かれた事柄が、よく知らない事柄だったら……そう、悪徳業者の言いなりになってしまう可能性もあるのです。

B権威を信じ込む

・「弁護士の○○と申しますが、息子さんの示談の件で……」
・「消防署ですが……」「市役所ですが……」
 
→  かたり商法、消火器販売詐欺、振り込め詐欺(オレオレ詐欺)など
 消費者に話を信じ込ませるため、まず公的機関など権威ある職業を詐称する商法です。案外、公的機関や大企業の名前を出すと、判断もなしに信じ込んでしまう消費者が多いようです。

C無知を狙われる

・「来年からの法律改正で、国家資格になるんですよ」
・「設置しないと、法律違反になりますよ」
 
→ ほとんど全ての悪徳商法
  何よりも悪徳業者が好むのは「消費者が無知であること」です。消費者が商品に対して判断しようにも、判断をするだけの材料が、自分の知識にないのですから。この場合だと、悪徳業者の言葉を鵜呑みにしてしまうことが多々あるようです。