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訪 問 ・ 点 検

 最近(2005年現在)、話題にのぼることの多い訪問型のリフォーム業者。それも、悪質なリフォーム業者の話題ばかりが耳につきます。  話題にのぼりやすい悪徳業者の特徴としては「無料で点検します」「屋根の様子が気になるから、点検させてもらっていいですか?」などといって家の中に上がり込み、勝手に屋根裏や床下などを点検するタイプ。点検後には、「屋根が腐っている」「耐震補強の必要がある」などと言葉をかけて、リフォームの契約を結ばせようとするそうです。

   この訪問してくるタイプの業者は、ほとんどが悪徳と言ってもいいでしょう。  もし、訪問してきて、「屋根の様子が〜」「耐震構造が〜」などと言ってくるのが営業の人間だったら……注意が必要となります。なぜならば、住宅設計などの専門家ではない、営業として住宅を回っている人間が家を外から見ただけで、リフォームが必要だと分かるものなのか――疑問に思えます。  また「無料で点検します」と訪問してくる業者も危険です。「無料だから」といって、その業者に点検させてしまうと、様々なリフォームを勧められてしまう傾向にあるようです。さらに「耐震補強しないと、地震が来たときに家がつぶれる」「土台が腐っていて、いつ家がつぶれてもおかしくない」などと、脅すような言葉を欠けてくるようであるならば、その業者はかなり危険です。おおよそ消費者の不安を煽る業者というのは、悪徳が多いと言っても差し支えが無いかと思います。

 こんな訪問型の悪徳リフォーム業者を防ぐためには、まず「訪問してくるリフォーム業者は追い返す」こと。この方法に限るかと思います。しかし、悪徳業者は、家のドアを開けさせる話術に優れています。もしドアを開けてしまったら……とにかく相手の話に乗らないこと。「きっぱりと断る」意思を強く持ち、業者を追い返すことが重要です。  もし、「早くリフォームしないと家がつぶれる」等、脅されるような言葉をかけられて不安になった場合は、訪問してきた業者とは別の業者に、家の点検を頼んでみるといいでしょう。